「ゲンロン 大森望 SF創作講座」の提出作品について、非受講生が勝手に応援するポッドキャスト番組「ダールグレンラジオ」。
講座に並走して続く第4期では、SF創作講座1期生・升本(@masumoto_)と3期生・伊藤元晴(@gomzo__i)の2人が、メインパーソナリティを務めます。
今回はゲストとして、2019/6/20刊行予定の百合SFアンソロジー『アステリズムに花束を』(早川書房)に合作短編を寄稿された、1期生・櫻木みわさん(@pinako45)と2期生・麦原遼さん(@rhgm_hrk)に参加していただきました。
第4期の講座第1回ということで、これから講座に挑まれる方々へのメッセージから始まり、ラジオ参加者4名それぞれの推薦梗概3作に4名がコメントをしていく内容です。
第4期第1回のテーマは主任講師・大森望さん出題の「「100年後の未来」の物語を書いてください。」です。困難でベタなこのテーマに、講座生はどう挑まれたのでしょうか。
収録内容
- ラジオの内容紹介・自己紹介
- 講座の心構えなど
- 渡邉 清文「鮭彗星の回帰」(伊藤、升本、麦原推薦)
- 品川必需「ハムスターの回し車」(伊藤、升本推薦)
- バジョカ「超犬」(櫻木推薦)
- 中野「アンリアライズ」(櫻木推薦)
- 今野あきひろ「シロクマは勘定に入れません・・・あるいは宇宙人の侵略」(伊藤、櫻木、升本推薦)
- 東京 ニトロ「われわれ豚は!」(伊藤推薦)
- 遠野よあけ「カンツ・ジャンクション」(麦原推薦)
- 宿禰「満月と新月」(麦原推薦)
あれ? 伊藤さんが4作推薦してる。打ち合わせ時に間違えた…。次から気を付けます。
聞いていただいて、お気づきの点や、「今後はこうした方がいい」というご意見がありましたら、ぜひお寄せください。
ラジオで語り切れなかった残りの梗概についても、全部読んで感想は控えているので、ご覧になりたい方がいらっしゃったら、ご連絡ください。
これから一年間よろしくお願いします。(升本)