2022年11月20日に、本誌創刊6号となる『Sci-Fire 2022』を刊行します。
当日開催の文学フリマ東京35で頒布開始いたします。ぜひ東京流通センターにお越しください。開場は12時から5時まで、ブースはY17-18、文フリ会場では特別価格1500円です。
文学フリマ以降は、boothでの自家通販のほか、CAVA BOOKS様での委託販売も行います。11月17日現在予約受付中、12月上旬より順次発送予定です。
《内容紹介》
今回のテーマは「インフレーション/陰謀論」。この2つの主題に沿って、19作の短編小説と、インタビュー、コミックレビューを収録しました。
・版型 A5版
・本文256ページ
・表紙イラスト:せい
・表紙デザイン:太田知也
・本文及び目次デザイン:斧田小夜とSci-Fire編集チーム
豪華なゲスト作家もお招きした本誌の目次は以下の通りです。
【インタビュー】
「SF×インフレーション×陰謀論 樋口恭介、陰謀論を解体する」(聞き手:櫻木みわ)
【創作:インフレーション編】
・高丘哲次 「小さな黄色い石」
・谷田貝和男「パーソナル・スペース」
・名倉編 「ひものがたり」
・鵜川龍史 「フリー素材ヨコシマ」
・中野伶理 「ウロボロスの左腕」
・揚羽はな 「宇宙を創った男」
・進藤尚典/伊藤元晴「てんどん」
・十三不塔 「ドゥクパ・クンレー二世の華麗なる不始末」
【創作:陰謀論編】
・池澤春菜 「There is always light behind the…」
・仁科星 「ユマの導き」
・高木ケイ 「トイレから天国へ」
・稲田一声 「パレイドリア」
・甘木零 「しぜんかんさつ」
・榛見あきる「翼捥羊」
・藍銅ツバメ「イカが光り君が綺麗で人類は滅亡する」
・吉羽善 「ちりめんじゃこがこっちを見ている」
・常森裕介 「まちがい落とし」
・大木芙沙子「力囲希咄」
・河野咲子 「安らかなる彗星」
【レビュー】
・升本雄大 「『インフレーション/陰謀論』マンガ紹介2022」
以上、ご一読ください!