「ゲンロン 大森望 SF創作講座」の提出作品について、非受講生が勝手に応援するポッドキャスト番組「第五期ダールグレンラジオ」です。メインパーソナリティーは、SF創作講座四期卒業生の遠野よあけと、同じく四期卒業生の稲田一声です。
今回は第3回実作篇。「小説つばる『新人SF作家特集号』の依頼」という課題に対する全実作(15作)についてコメントしています。最後には次回ゲストのお知らせもあるよ!(この記事の最後でも予告しています)
【課題全文・実作一覧はこちら】
https://school.genron.co.jp/works/sf/2020/subjects/2/
【裏SF創作講座(ファンサイト)では作品に投票することもできます】
https://genron-sf-fun.herokuapp.com/kadais/24
■タイムシート
〇オープニング
(0:00:00)ごあいさつ
(0:03:10)おたよりのコーナーその1
・武井壮さんへの質問(?)
(0:14:00)今回の実作を読んで
〇実作コメント(15作)
(0:23:44)今野明広「鷹匠の女 歌謡音楽劇大全」
(0:42:48)あいだ「シェーラザードは電気羊の夢を見るか?」
(1:03:24)フジキ ヒデキ「転生できずゾンビになった件」
(1:25:25)葉々「奪文字」
(1:34:50)長谷川 京「喧々窮(けんけんきゅう)して修飾す」
(1:47:23)駆乱 直之「こちら元住吉エイリアン商店街」
(2:07:15)岸辺 路久「桃太郎草紙」
(2:23:40)岸田 大「いま、会いに来ないで」
(2:45:34)田場 狩「統一宇宙マナー講師 シイ・スミカの受難」
(3:03:06)園田陽「本の声」
(3:17:40)西岡京「宇宙の果ての物語」
(3:33:57)オチノ ニト「まだ見ぬ明日の主のために」
(3:43:45)ささき えり「友よ、どうか忘れないでください。私があなたを愛していることを。」
(3:57:00)かわのさきこ「ホログラム書架でまた会いましょう」
(4:18:09)去場 司「ドアに恋するバルセロナ」
〇エンディング
(4:33:48)おたよりのコーナーその2
・タバカリさんの反省/推敲する時間について/文体について
・小説に批評的な要素を入れることについて/批評文の書き方に関するオススメ本
(5:20:40)今回のまとめ的な感想と次回予告
※おたよりコーナーで紹介した「『クライテリア』が選ぶ批評入門ブックリスト」のリンクはこちらです
http://criteria.hatenablog.com/entry/2017/06/10/212342
■予告
次回のダールグレンラジオ「#5−4梗概篇」は遠野・稲田のふたりでお送りしますが、「#5−4実作篇」には、東京創元社編集者の小浜徹也さんをゲストにお招きする予定です。第3回課題「自分の得意なものを書きなさい」の実作から、数作品選んで読んでいただきます(他の実作も、遠野・稲田のふたりで読みます)。
収録は2月前半の予定です。何か小浜さんに質問したいことなどありましたら、是非おたよりフォームに送ってください。
(おたよりの数や小浜さんのスケジュールによっては、すべての質問には答えられないかもしれません。すみません)
◾️第五期ダールグレンラジオおたより投稿フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1CssZEKx4Z4IUu5Lvlvoyb497E7-VdRaYIAw4wF7NaLQ/edit
(番組内で読み上げないほうがいいものは、そのことを明記して頂けると助かります)
それでは、第五期受講生のみなさん、梗概・実作がんばってください!!(遠野よあけ・稲田一声)